六畳間の窓枠

色々な作品の感想や所感を書いていけたらなと

公務員 中田忍の悪徳7巻 感想

仲田忍を取り巻く現状の変化、もしくは爆弾的な展開が次巻には存在しているんじゃないか。 6巻のラストと立川先生の「8巻完結」の話の時点で考えていましたが、いざ蓋を開けてみれば仲田忍を取り巻く環境や感情への決着。その号砲と言える内容がこの一巻に凝…

公務員 中田忍の悪徳7巻 感想

仲田忍を取り巻く現状の変化、もしくは爆弾的な展開が次巻には存在しているんじゃないか。 6巻のラストと立川先生の「8巻完結」の話の時点で考えていましたが、いざ蓋を開けてみれば仲田忍を取り巻く環境や感情への決着。その号砲と言える内容がこの一巻に凝…

総括,2023年

もう年の瀬。というか大晦日と言う事で2023年を総括。 積もる話と言うほどの積み重ねがあった訳でも無い気がしますが、それでも流石に締めくらいはしておきたいので急いで筆を取った次第。 コミケ終わりかつ時間もそこそこカツカツの状態で書いてるので、記…

ドスケベ催眠術って人助けも出来るらしい──ドスケベ催眠術師の子 感想

ドスケベ、そう名付けられる作品は現代において広く普及している。いや、寧ろし過ぎているのではないか?そう感じる瞬間がある。 いわば現代の世はドスケベ飽和状態と形容しても過言ではない筈だが、そんな中で新たなる「ドスケベ」の印象を引っ提げ、小学館…

胡乱な物語は身に染みる。という話──獄門撫子此処ニ在リ 感想

伝奇...怪奇で幻想的な物語という枠で括られる作品、或いはその枠に位置するであろう作品には、やはり心を奪われる。 現実と接しながらも届く事は無い絶妙な距離に位置する作品は、科学やネットが進歩し、限りなく超常現象が解体されつつある現代だからこそ"…

この混沌"メイヘム"に光あれ──楽園殺し4 夜と星の林檎 感想

ここまで追って来れて良かった!!と思う作品と出会える時が一番興奮するタイミングだと思う事がままある訳だが、この「リベンジャーズ・ハイ」もとい「楽園殺し」と銘打たれた作品は前回発売された1,2でその中の一つになり、今回の3,4巻で自分の中で最高の…

思っていた以上にシャフトが好きだったかも。という話──シャフト批評誌「もにも〜ど」感想

自分が特殊な演出をするアニメを好きになる、注目してしまう要因にはやはりシャフトの影響が強いと感じる。 他では見られないあの特殊な演出や場面カット、他のアニメ制作会社とは違った妖しくも美しい世界観や色彩は小学生の頃に出遭ってしまったら、それは…

ロストマンの弾丸 感想

まさかシリーズ完結から1年後に2巻と3巻を読むことになるとは思わず、ここまで待たせてしまって申し訳ない....!!という気持ちで一杯一杯です(謝辞)。 とはいえ、いざ読み始めればそんなスパンは関係なく、この作品そして未那を始めとした魅力的な登場人物…

ロストマンの弾丸 感想

まさかシリーズ完結から1年後に2巻と3巻を読むことになるとは思わず、ここまで待たせてしまって申し訳ない....!!という気持ちで一杯一杯です(謝辞)。 とはいえ、いざ読み始めればそんなスパンは関係なく、この作品そして未那を始めとした魅力的な登場人物…

自己的崩壊3rd回想録 〜1部完走

崩壊3rd、無事第一部を走り切りました。 去年の4月から始めた物語をバージョンキアナで丁度よく終わらせたかったけど、結局8月間近の時期まで掛かってしまったし、このノロノロプレイぶりはちょっと反省したい(それでバージョンキアナの報酬手に入れられなか…

小さな一歩の肯定 ATRI-My Dear Moments-感想

どの作品にも言えるが、物語を読み終わる時、真っ先に感じるのは「面白かった!」という充足感と「この世界にはもう出会う事は出来ないのか。」というある種の感傷を持つ。 「作品」としては何度だってその世界の物語を読み返す事は出来る。 ただ、「その世…

シャインポストのライブに行ってきたよ

ニノマエです。 今日は「シャインポストTINGS LIVE JOURNEY ep.02 “Re-Live” with HY:RAIN & HOTARU」に行って来ました。 初めてのシャインポスト...並びにTINGSのライブに参加出来たので本当にウッキウキだったこのライブ、結果としては心の底から行けて良…

初心表明by2023

初めまして。ニノマエです。 思い立ったが吉日、と言う言葉がある様に「何か詳細な感想や気持ちを書ける場所が欲しい」という気持ちで一念発起、はてぶ始めてみました。 とは言え、基本的には感想を書くとか、人と繋がる!みたいなのはTwitterで事足りてるな…