寒さはしっかり侮ってました!!!!!!!!!!!!
いや本当に寒かったですね。
自分なりに防寒対策を整えて参加しましたが、まさかそれを以てしても寒さが貫通するとは思いませんでしたよ。
もしこの先なすど行く予定があるよ〜行きたいよ〜って方はめちゃあったかいコートやパーカー、マフラーなどの首に巻くもの、そして特に手袋(今日はガチで寒過ぎて真っ赤になってた)が必須になるなと感じました。
夏頃は丁度いい。との事を宮地さんがおっしゃってた記憶ある。
自分は先週土曜(11月30日)と土曜(12月7日)の1週間連続で那須どうぶつ王国さんに行きましたが、本当にこの1週間前後だけでも気温差が全く違ってビックリしましたわ.......
....というわけで。今回は先週と今日、合わせて2回分の那須どうぶつ王国さんに関しての旅ログ的なのを纏めました。(先週纏めたかったけど手が付けられなかったのは内緒)
備忘録的な側面が大きいので冗長かつ読み難い長文な内容になりますが、よろしくお願いします。
目次
前書き(読み飛ばして良い部分)
動物園なる施設に行くことがなくなってから10年くらい?
陰ながら追っているバーチャルYouTuber(ライバー、とも言うかもしれない)の名取さな(以下名取)が那須どうぶつ王国なる場所とコラボしているらしい!しかも再々延長により12月15日まで!
最初は「おお!すごいところまで来たなぁ」的な、やんわりとした気持ちでその発表を受け止めていたけど、仕事やらで忙殺されるにつれ「なんか自然に癒されたいな......」「大自然を堪能したい.....」と言う思いが芽生え、良い機会だしとアニマルサミットのチケットに応募(無事にゲット)、そして通常の日帰りツアーのチケットも取っていた。
「もう何年も行ってない動物園、なんか凄いんだろうな......というかツアー初めてなんだけどなんか持ち物ある?大丈夫?」
と、ワクワクと緊張を抱えながら11月30日の通常ツアー出発日を待ち侘びていた。
1回目(11月30日分)
・道中
ウキウキで家を飛び出したら電車が人身事故(なんか鹿とぶつかったらしい?)でいきなり怪しい雲行きになる。ここで10分時間を食われた事で本来予定していた新宿の到着時間もそこそこ遅れる事に。
なんとか8時3分近くに新宿到着。
そこからダッシュで集合場所に向かうも、高架下にあるバスロータリーが分からず5,6分周辺を彷徨う羽目に。
.......ここでオリオンツアーさんのバスが地下駐車場の入り口に入ってくのを見てなかったら多分参加出来てなかったの含めて奇跡だったなぁと。やっぱ入り組み過ぎてて分かり難いよ都会の建物!!
そんなこんなでギリギリ乗車し、無事に出発。
それからちょっと後に名取のバスガイド音声が流れたのだけど、個人的にビックリしたのは名取が体感1時間くらいベラベラ話し続けてた所。
バスツアーを単身で行くのも、コラボツアーも初めての体験だったので、ガイド音声も最初の挨拶と意気込みとかをちょろっと話して終わりなのだろうかとか舐め腐っていたらこれから止まる佐野PAについての話だとか、なすどさんとコラボに至った経緯、しかも曲(モンダイナイトリッパーとアニマルま〜る!)を流してくれるしと凄い手厚く話してくれる。豪華過ぎないか?
アニマルま〜るが無ければコラボも無かったの含めて、本当に縁しかないコラボなんすねぇ....
窓の外に流れる景色も、朝日が眩しい都会の摩天楼から外れていくごとに「なんか都会も案外過密じゃないんだな」とか思ったり、しっかりと高速道路に入ればこの時点で自然溢れる光景になってくのもめちゃくちゃ新鮮な出来事でした(外出しなさ過ぎか?)
そして1時間後くらいに佐野PAに到着。
バスガイド音声でも話が挙がっていためちゃくちゃ綺麗なPAだったし、なんかスタバもあるじゃんねここ。スタバもあるPA初めてだったんでビックリですよ(忘れてるだけかもしれない)。
同じく話に挙がってたラーメンは食べれない雰囲気だったので、いもフライ(ハニーマスタード味)と黒唐揚げ棒を購入。
いもフライのサクサクとした食感と芋の柔らかさが食べ応えあったし、黒唐揚げ棒は本当にジューシー。もう一本かっとけば良かったな〜と後ろ髪を引かれる。
またまた話に挙がっていた綺麗な景色(本当に凄く綺麗!)と、遠くの富士山も無事に拝めました。快晴で良かったよ〜本当に....
そこからまたなすどに向けてバスが出発。
2回目の放送は動物園についての話が主で、マヌルネコの子孫が色んな場所に居たり、動物園は家系図に注目すると良いよ〜みたいな会話が印象深い。
そういう部分にあまり着目する事がなかったらこそ、そう言う側面からでも楽しめるんだという新鮮な目線に気付かされたなと。
バスもどんどん「ここ、人が住んでるの...か....?」と失礼なことを思ってしまうくらいほぼ平原の様な場所にずんずん進んでいく。とは言えこういう光景は、都会のギチギチと密集した建物やらばかり見ている自分としては結構癒しでもありましたね。最初からクライマックス?
そんなこんなで11時半くらいになすど到着!
が、なんと当日は雪が降り(嘘でしょ)王国ファームがお休みに。
Twitterを確認していなかったワイ氏、衝撃。
確かにバスがなすど周辺に入ったあたりで晴れてた天気もどんどん怪しくなり、窓に付着していた水は雨かと思ったらちゃんと雪で、道にも雪は積もってて....と、既に怪しい雰囲気はありましたが。
この知らせを向けて「雪珍しいしみれて嬉し〜」と「お、王国ファーム..........」の二つの気持ちがないまぜになった記憶。山だからしゃーないかで切り替えた記憶もある。
その後にバスに一緒に乗車していた平野さん、宮地さん一行からの説明と当日使える1000円分の金券を貰うことに。マジで感謝の念が尽きない......
そうした諸々を終えて、無事に那須どうぶつ王国さんに入国!!
本当に寒い
マジで寒かった。最初にも書いたけど寒さだけは本当に舐めてた。
都会というか地上の寒さってぬるいんだな.....とさえ感じる程度には手先はしっかりと寒くなるし、ジャンバーをちょいちょい冷たい風が貫通してくる。
勿論、アニマルサミットの時はしっかり着込んでこよう...と決心したのは言うまでもない。
・王国タウン巡回開始
・オオカミの丘
雪が降ってたこともあり、ホッキョクオオカミやシマスカンクはみんな丸まってお休み
シマスカンク、木の穴の中で丸まってたので最初気づけなかった.....
2回目訪れた時はホッキョクオオカミたちの動く姿を拝見できたけど、結構大きいししなやかに動き回る姿は美しく格好良かった記憶。
近くにもやってきてくれて嬉しかった
・熱帯の森
この場所は本当に熱帯のごとく暖かさを誇り、中に入ると外との温度差で掛けてた眼鏡がめっちゃ曇った。
だからこそ、中の動物たちは皆生き生きと生活していて、しかも柵越しじゃないほぼ触れる事が出来るような距離で見れちゃうもんだから本当に興奮が止まらない。
唯一ミゾコイだけは見つからなかったので、次回行く時はリベンジしたい
熱帯の森の奥の方にはジャガーやアリクイたちが居たり(アリクイたちはお休み中だったのか居なかった記憶)、特にコツメカワウソが居る水槽はめっちゃ盛況
素早く水の中を動き回るので中々シャッターチャンスが巡って来なかったけど、水槽の壁に張り付く姿(直ぐに壁を蹴って水の中に戻る)を撮れて嬉しかったし、可愛かったなぁと
もう一方の熱帯の森にも行くと、直ぐに待ち構えてるインコがめちゃくちゃ挨拶というかなんか話をしててかなりビックリした。
一時期飼ってたインコもここまで話さなかったので.....
でかい毛玉になってるナマケモノとか、本当に注視しないと気づかない場所にコウモリが居たりと見応えあるエリアでした
・カピバラ温泉
1回行った時は丁度一旦終了の時間だったので、エリアの外でまったりしてるカピバラたちを撮るだけだったのだけど、本当にぬくぬくとしてる姿が癒し過ぎる
2回目は時間をしっかり合わせ入場
名取も話してたけど、カピバラの毛って遠目から見るとふさふさしてそうだけど、実際に触ってみると凄いゴワゴワしていてそのギャップにちゃんと驚いたし、のそのそと歩く姿は可愛いし、一匹は目の前でうんちした。
噂に聞いていたマヌルネコのボルくん。本当に体は大きく、のそ....っとした感じの動きがめちゃくちゃ可愛い。仕草の一つ一つが本当に可愛い。可愛いとしか言えない....その鋭い視線も、最高......
最初気づかなかったけど、隣のニホンカモシカは崖の上でゆっくりしていた。
優雅過ぎて格好良い
・アジアの森
入ってすぐにレッサーパンダ二匹がお出迎え。
お尻をかいかいしてたりして中々お顔を見ることは叶わなかったけど、やはりそう言うこっちを意に介さずお尻を掻き続ける姿は、可愛い
一番ビビったのはビントロング
身体は大きいが、凄い軽やかに木の上を登る姿はとても迫力があったのを覚えてる。
しかも木の上からこっちを見下ろすもんだから、柵越しだと感じる事のできない体験─つまり"野生"とはどう言う事か。みたいな─があった
カナダヤマアラシは毛玉でした
アムールトラもこの日は動き回らず、丸まって毛繕い。
・リスの森
リスの森は体感で一番厳重なエリアだったというか、と言うのもほぼリスが野放しなので外に出ちゃったらヤバい!からな訳ですけども。
ただ、熱帯の森もそうだけど、そう言う自然に近い環境だからこそリスたちが動き回り生きてる姿を間近で見れる経験というのは得難いものだなと感じる。それはそれとして踏んじゃったりしないかとビクビクしていた!(とてもすばしっこく動くものだから....)
・ペンギンビバレッジ
ペンギンって、すごく良いですよね..........
同じエリアに居るアザラシに餌をあげる体験もやったけど、凄い勢いでがっつくからその迫力に「おお(驚きの反応)」となった
その後、ミーアキャットを見たのだけど、めちゃくちゃちっこいし、天井の電球に向かってピンと立ってる姿がすごく良かった
・保全の森
ここは名前の通り絶滅危惧種に指定されてる動物たちのエリア。
設置されてる説明や那須どうぶつ王国さんが取り組んでいる事業などを見ると、本当に動物たち、そして動物たちを取り囲む環境に対して真摯に向き合っている愛に溢れた場所なのだなと心底実感。
特にツシマヤマネコ生息域環境保全とライチョウ保護増殖事業と生息域環境保全はとても重大な事業だし、ツシマヤマネコの話は(思想の話になってしまうけど)人間の飽くなき欲望というか発展が生み出した良くない影響だなと苦しくなる。
ただ中に入ればまったりと過ごすライチョウやスナネコ、アムールヤマネコたちの姿を見れてほっこり。
・ヤマネコテラス
こうして一通り回り終えた後は当然お腹が減る。
入国直後にカフェ マヌルヌマさんでハンバーガーを食べたとは言え、各エリアを回ったり、その近くでやってたサンタさん(後日、この方がゲイブさんだと思い至る)と写真を撮ったり...など、色々こなしてく内に体力も限界近い状態に
そんな中で突入したヤマネコテラスはどれもこれも美味しそうなメニューばかり。
迷いに迷った末、トチブーの鉄板焼きを注文。これが本当に美味しかった。
お肉は程よくジューシーだし、野菜は新鮮かつコリコリした食感─特にアスパラガスはこんなに美味しいのか....と感動した─も堪らない。
オニオンスープ(だよね?)は安心感のある美味しさ(伝われ!)。
......アニマルサミット時はバタバタしていたので食べれなかったのだけど、甘みのある感じだった記憶がある
長蛇の列だったけど、なるほど。道理で列になる訳だ....と実感したメニューでした。
食事後は保全の森(インコたちが居るエリア)やオオカミの丘を再度回りつつ、おいでなす君の撮影会にも参加。その時にカメラで撮ってくれた方が「名取さんのトートバック可愛いですね!何かグッズとか合ったら一緒に撮りますよ?」と言ってくれた事で、懐に忍ばせてたみちもち名取と一緒に何枚か撮らせてもらった。
あんまり過度にせんせいだとアピールしないようにしなければ.....の思いでトートバック以外の名取要素が無かったので、ああやって声を掛けてもらったのはシンプルに陰の者として有り難かったし、人の優しさに触れた瞬間でもあった。
さらにその後にもダルマワシのセレンと一枚撮ることになるのだけど、マスクしてたのもあってどうしても陰鬱な面構えになってしまってばかりだったのは申し訳ない!の気持ちが凄くある(シャイなもんで.....)
面持ちは陰ですが、心はめっちゃ笑顔でした。
この日最後の大きなイベントはフリッパーズ。
アザラシやペンギンなどのヒレを持つ動物たちをメインにしたイベントなのだけど、本当にアザラシの身体能力や飼育員の方々との連携/意思疎通が凄まじく、まさかあんなに高いところにある輪を潜るわ、投げられる輪っかにしっかり頭通したりペットボトルやポリタンクを難なく鼻先で持ち上げて飼育員の方に渡すわ...と終始圧巻されるし、なんと客席にまで来てくれてビックリ。
ペンギンもここまで来てくれてめちゃくちゃ可愛かったな....
帰る時にはペンギン(だったよね)の他にお犬様(名前ド忘れした。申し訳ない....)も一緒に見送ってくれて終始手厚いイベントでした。
その後は集合時間近くまでお土産を買い、無事に乗車。
3回目の名取の音声ガイドが流れるたのだけど、こうやって帰るってなった時に「オススメのお土産の話をするんじゃないよ!!!!!!!!!!」というツッコミが内心溢れる。
......しかし「いっかい書いてさようなら」が流れると否応なく「ああ、もう今日が終わるんだな....」というしんみりとした気持ちになったし、だからこそ「今日はめちゃくちゃ充実していたんだな」と染み入る一曲になっていたと感じる
帰りの羽生PAではうどんをスルー(時間内で食べ切れる自信が無い、というチキン心)し、文楽焼本舗さんで販売していた期間限定メープルキャラメルクリーム味のたい焼きを食べた。
これが本当に美味しい。
キャラメルというだけでも加点だけど、出来立てホヤホヤの生地と濃厚なクリームがベストマッチ。何度でも食べたくなる美味しさ。最高です。
以降は何事もなく新宿に帰る事ができ、11月30日の日帰りツアーは無事に終了。
最初はどうなるかと思ったけど全てが滞りなく、そして予想以上の充実っぷりを見せて終わった事で次回(12月7日)への期待がしっかりと高まる1日でした。
2回目(12月7日)
・道中
遂にアニマルサミット当日。
電車の遅延も、集合場所付近で迷うことも無く無事に到着。
余裕を持っていた事もあり、都会の朝焼けを何枚か撮ったりしていた
今回はなんとバスが1部2部の合計8台も出るってもんだから、4台も止まってる光景は圧巻ってワケ。しかも全台”37”の番号を含むバスで統一されてるのが名取の人望を感じて本当に凄い。
その後は渡された番号のバスに乗り、いつも通り出発......なのだけど、まさかアニサミの為の新規音声があるとは思わなかった。サプライズが過ぎる!
内容としてはアニサミでは「こじはん」なるものが提供されるとか、動物園ならではの事をやるよ〜と言った感じの事を話していた筈。寝れたか(朝早くからお辛いでしょ〜みたいな)どうかの話もしていた気がするけど、これは通常音声とごっちゃになってるかもしれない。
少なくとも、朝ご飯を食べずにやってきた自分としては、何やら食べれるものがあるというだけでもかなり期待が膨らんでいた。
その後佐野PAに到着。
前回出来なかったお土産漁りを行い、幾つか買っていたら普通に黒唐揚げ棒といもフライを食い逃すという致命的なミスを犯す。
買ったお土産のポテトフライでなんとか食い繋ぐも、結局ここまででまともな飯に在りつけていないのはアホというか哀れだな....と我ながら思う。
佐野PAを出発後(気付いてなかっただけで出発前から)、なんと渋滞に巻き込まれ1時間も到着が遅れる事態に。
12時半の到着になった事で、今日の予定を全部繰り上げ─特に物販は断腸の思いで切り捨て─る事に。
後ろ髪を引かれながら階段を登り切った時に名取の園内放送を聞けたのは僥倖だった。マジでタイミングに、感謝──
ワンニャンバスに乗り、前回行けなかった王国ファームに着弾。しかしBROADを見れなかったのは中々に手痛かったけど、また次の機会にでも....
・ヒツジファーム
ここは100円でエサをあげれるガチャポンがあるのだけど、カプセルを開けるのになんか5分くらい格闘してた。
というのも、なんとこの日は先週以上に寒い。エグい寒い。
先週の寒さすらカスだったと言わんばかりの冷たい風が吹き荒れる。
前回の反省を踏まえて厚着とちゃんとあったかいコートを着る隙の無い二段構えコーデなのに手袋を忘れるという致命的なミス。結果、手は赤くなる程悴み(乾燥肌なので二重苦)、カプセルを開ける事すらままならない始末。
そんな俺を見ながら「エサはまだか」と集まってくる羊たち。
なんとかスコップの上にエサを出し、羊たちに差し出すも寒さで柵の中の土にぶちまけてしまう。群がって食べてくれたとは言え、羊の皆さんには申し訳ない事をした.......
そして間近で見る羊たちはめっちゃもふもふしていたし、凄いのほほんとしながら歩き回ってたり、こっちにエサを求めてジッと見ていたり、丸まって座ってる姿にはかなり癒された。
途中でヴァレーブラックノーズシップを見たり、遊具(?)には登ってないけど草をはむはむしてたヤギたちを目撃。
ヴァレーブラックノーズシップ、体毛の白と顔の黒さ、角のイカつさ全てが流石に格好良過ぎる。
そうやってぶらぶらと歩いていたら名取の園内放送(自分が聞いたのだと2回目)で30分後くらいにニュージーランドファームショーがあると知り、急いで近くにあるメェーメェーキッチンで腹ごしらえ。
カレーをのんびり食べる時間はなかったのでポテチキを注文。
これが本当に美味しい。ポテトの柔らかさがチキンのジューシーさを包み込み独特な食感と食べ応えのある美味しさを引き出してる。アニサミまで満喫したかったので、これを即座に食べてショーに向かったとは言え、もう一個くらい食べれば良かったな....という気持ちが未だにある。
同時に、メェーメェーキッチンにあったらしい店員さんが描いた名取のイラストも見逃してた事に後々気づく(なんて失態!)
・ニュージーランドファームショー
羊飼いのデイプさん、ガチでニュージーランドからやって来てくれてるみたいでビックリ。そしてこの方が先週サンタとして一緒に写真撮ってくれた方かと思い至る。
前半はニュージーランドハンタウェイのマリーくんが羊たちを端の柵に集め、その背の上に乗り決めポーズしたりと凄い事をするし、デイブさんはマリーくんに追われる感じになってたり、羊たちも勢い余って2頭くらい目的の場所に行かず道草してるから二、三回やり直してたりとハプニングもあったけど無事に終了
中盤はストロングアイヘディングドックのシェイドちゃんが鋭い目力を駆使して3頭の羊を中央の柵に入れるなど、普段はあまり気づかない犬の底力を感じる事をやっていたなと。
しかし途中、羊さん頭を座らせる筈が頑なに座らず、1頭がおしっこし始めた時はフフって笑いが漏れてしまった
終盤はデイブさんが羊の毛刈りをする時のコツ(プレッシャーポイントなる部分)を押すことで脚を開かせる技術や鞭を使って一般観客の方の頭の上に置いたペットボトルを叩き落とす凄技を披露。
鞭の音は地面じゃなくて空気を叩いてるとの説明があったけど、叩き落とす瞬間はペットボトルに触れてなかったのでガチなんだなと......
最後はデイブさんと記念撮影をして、アニサミ会場に向かう。
....唯一の後悔があるとすれば、犬笛を買っておけば良かったかもしれない事だなと(実家で犬を飼ってるので)
王国タウンに戻る前、ソウゲンワシやラクダを拝見
王国タウンに帰還後、サミット前に噂のベーコン焼きをフード屋台さんで購入。
ちゃんと焼きたてなので熱いし分厚く食べ応えのある美味しさで最高でした。
・アニマルサミット(1日目2部)
今日の目玉イベントにして、この日1番の目的。
ヤマネコテラスでもご飯を...と思ったけどマジで時間が無かった。ここでもちゃんと飯を食い逃す!
しかし会場には「こじはん」なるものがある。まだ耐えだ....と思いながら入場。
そしてその「こじはん」とはレモンクリームシチュー。
栃木には一軒しかないキャッサバ農家さんから提供して貰ったキャッサバを20時間(!!)も煮込む事であく、渋み、苦味などの灰汁を抜き食べやすくなってる...と名取が説明してました。俺は食べてただけです。
実際コリコリして食べやすい食感だったし、自分の家でも食べたいな...と思わせる美味しさに溢れてて本当に良かった。
うさちゃんせんせえパンやおしりパンも食べるのが惜しいくらいには可愛い!のだけど賞味期限が今日中との事(後腹減ってた)でがっつく。美味でございました。
そんなこんなで、こじはんを頂いてたらアニマルサミット開演。
ここからはうろ覚えかつ、印象的に残った話の連続なので箇条書き
・名取挨拶、その後に宮地さん何やってくる
・宮地さん「バーチャル地方ってどんなかんじなんですか?」
名取「快適に過ごさせて貰ってます〜w」
・サミットの説明。動物園ならではの事をしたい的な事を話してた記憶。
・最初のコーナーは「オリビアとお話ししよう」
・名取、オリビアに話しかけるも「名前は?」を連呼されてた記憶
しかもオリビアは18歳なので名取より歳上
名取「オリビアさん....!」
・名取「オリビア、好きな食べ物は?」
オリビア「(鳴き声)」
名取「え?猫?」
宮地さん「もしかして肉食だったのかな.....」
オリビア「マンゴー」
宮地さん「オリビア、嘘ついてない?」
オリビア「うん」
↑みたいな会話で会場笑いの嵐だった記憶がある
・次のコーナーは「オリビアに運勢を占ってもらおう」
・名取の運勢は中吉...辺りだったかな?
宮地さん「猪突猛進にならないよう注意されたし(要約)」
・次に会場のせんせえ全員の運勢を占う
宮地さん「集合体として!?個じゃなくて!?」
名取「集合体として占ってもらってぇ〜.....」
・オリビア一回箱に向かうも折り返して戻ってくる
宮地さん「せんせえ達の運勢は無し、ということで.....」
・オリビアに再度占ってもらう。今度はちゃんと取ってきてくれた
宮地さん「怪しい情報に惑わされず、怒られるような事をしなければ運気アップ(要約)」
名取「名取、情報扱う側(こんな感じの言葉)なんだけどな〜........」
・その後、毒か薬かの旗占いに変わる
名取「来年は早起きしたい!」
宮地さん「自分で努力すればいいのでは....?」
・オリビア、旗を取りに行く。
一度は薬を取るも即座に捨て、迷いに迷った末に毒を持って帰る。
会場爆笑と拍手の嵐。やはりエンタメを分かってるんですねぇ
・オリビアは「はい」か「いいえ」で分かる事なら答えられるとの事で、会場のせんせえが質問をする流れに
・当てられたせんせえ、悉くオリビアに「阿部さん」呼び
阿部さん①「オリビアの年収は幾らですか?」
名取「はいかいいえで分かる質問って言ったでしょ!!!」
オリビア「マンゴー」
名取「え、もしかして現物で....?」
・阿部さん②が「名取の事好きですか?」と質問した際にはオリビア沈黙。
名取「いやこれは恥ずかしがってるだけだから....!」
せんせえが挨拶すると返事し返すのに名取は無視される不憫さを発揮してた記憶
・休憩タイムを挟み(この時に物販の事...主にパーカーが売り切れている....とか話してた筈)、おいでなす君とカピナスを迎えてのジェスチャーゲームコーナーに移る。
宮地さん「おいでなす君、一応子供にしか見えない筈なんだけど.....」
会場から一斉に「ッスー.....」という声がこだましたのを覚えてる
その後も質問に答える度に
「おいでなす君見えてました?」
「いや〜...見えてなかったですね....」「カピナス君の方見て答えてましたね」
みたいな会話が発生する事に
・最初はめっちゃ簡単な問題なので、カピナスくんたちの動きでハッキリ分かる
宮地さん「こんな簡単な問題に正解....」
名取「"こんな簡単な"!?!?」
宮地さん「あ」
・6問くらいクイズ出してたけど、5問から急にハードルが上がる。
6問目に至っては選択肢の中に「あの宮地」の単語出てきたりと無茶苦茶だよこの問題
・豪華景品の中に鹿(だっけな)の角とか、エビフライ型のリスが食べ残した芯(両方とも証明写真付き)があったりしてめちゃくちゃ羨ましかった。招待券とか欲しかったっすよ!!
...と上記の様な出来事があり、大盛況の中でアニマルサミットは終了。
本当に最初から最後まで目の前で繰り広げられる情報の密度も、宮地さんと名取、そして質問の答えるせんせえの掛け合いも面白いまま駆け抜けていって本当に楽しかった。
その後はもう閉園時間も1時間を切っていたので物販に並び、名取のコラボらバーキーホルダーとヨウム&名取のシールを購入。
レジ前の宮地さんと少しお話も出来たりした。
更に残った時間はお土産購入で使い切り、バスの入場時刻も迫ってるから...と入り口に向かうと、なんと用務員の方がウォーターアートを描いてる最中!
タグでしか見かけなかったアートの現物を最後に見れて本当に最高だったね.....
帰りのバスで同じ様に「いっかい書いてさようなら」を聴きながら、暗黒の高速道路を駆け抜け、恒例の羽生PAでは先週と同じくキャラメルクリームのたい焼きを二つも購入(何せ、食べれる機会はほぼほぼ最後だと思うから....)しホクホクの気分。
スマホ見てたらうどんや餅を枯らしたらしく、流石にバケモンの集団過ぎるだろ
渋滞にも巻き込まれず、無事に新宿到着。
東京モード学園のコクーンタワーを見ると「帰ってきた」って実感しましたね。
とにかく、そんな感じでアニマルサミット付き日帰りバスツアーは終了しました。
総括
動物園に来たのもほぼ10年ぶりくらいのドインドアオタクですが、この那須どうぶつ王国にはまた来たいなと心の底から思っています。
溢れる大自然と光景、時が緩やかに進んでいると思うくらいのんびりと流れる時間、生き生きとした動物たちの姿をこんな間近で感動....
色々な感情や出来事に触れる事が出来る場所過ぎますし、本当に社畜で疲弊し切った自分にはめちゃくちゃ癒しになりました。「魅了する動物園」の名前は伊達じゃない......
しかし、なすどのタグを見ると「え!?こんなのあったの!?」がボロボロ出てくるし、行けてないイベントもあるしで結構自分が堪能したのはまだ表層、氷山の一角だったのか.......と思う事が結構あったので、なすどを楽しみ尽くすには一日二日じゃ足りないんだなとも痛感しました。
最後に、今回のコラボを企画し尽力してくださった那須どうぶつ王国のスタッフの皆様方、TRIBALCONさん、オリオンツアーさん、そして名取さなさんには頭が上がりません。本当に最高のコラボでした。
上記でも書きましたが、最後の2回しか行けなかったのが本当に惜しい!もっと初めに興味を持ててれば....と悔しくなるくらい、終わってしまうのが名残惜しいです。
もしまた次のコラボがあれば楽しみにしてますし、そうじゃなくてもまた機会を作って必ず来ます。
何せ、那須おうこく王国は数多くのワクワクと体験に満ち溢れてるので!
.....名取が最初アニマルま〜るを歌う時に泣いていたという話、こうやってなすどに行った後に改めてアニマルま〜るを聴くと「分かるな、その気持ち.....」になるくらい実感と森羅万象への感謝が絶えなくなるね
ついにバスツアー最終日!12月14日(土)出発催行決定✨
— スキーツアーのオリオンツアー【公式】❄️ (@orion_ski) 2024年12月8日
Vtuber 名取さな × 那須どうぶつ王国コラボ企画🍆
「 #名取と行くなすど 」日帰りバスツアーで行ってみよう🚍✨満席になり次第受付終了となります🐱
➡https://t.co/HIYv9MT381#旅行会社#オリオンツアー#国内旅行#日帰りバスツアー#なすど https://t.co/ke94LYuLZ6 pic.twitter.com/ykUaiX87s9
↑まだ機会はあるので、「行けてない!」または今回のアニサミを見て「行きたいなぁ...」って思ってる方は是非!
言って損は無いどころか、得難い体験になる事間違いないと思います!
・お土産
佐野PAとなすどで買ったお土産
御養卵ロールケーキ(なすど)と横濱レンガ通り 生キャラメルナッツ キャラメルリンゴ(佐野PA/秋冬限定)は本当に美味しかった。
1000円で引けるレッサーパンダぬいぐるみクジで手に入れたレッサーパンダ(小)、かわいいね......
ここには映ってないけど、マヌルネコスケッチブックは奮って良い絵を描きたい。
そして帰ってから佐渡ツシマヤマネコ米を買い忘れてた事に気づく!
次はしっかり買わせていただきます......